VIAカーボンフリー·コンピューティング - 環境にやさしい大気のために!
「VIAクリーン·コンピューティング·イニシアティヴ」の一環である「VIAカーボンフリー·コンピューティング」は、電力効率に最も優れたコンピュータ製品の開発で市場をリードするVIAにとっては当然の取り組みの一つです。世界各地で個人や企業によって環境保護が意識されるようになるに伴い、「カーボン·フットプリント」への関心が高まっています。「カーボン·フットプリント」(二酸化炭素排出量)とは、人間活動が環境におよぼす影響を、排出された温室効果ガス量の観点から測定し、二酸化炭素(CO2)の単位で示す測定指標のことをいいます。
「VIAカーボンフリー·コンピューティング」はこうした問題に正面から取り組み、カーボンフリーとして認定されるPC製品を世界で最初に提供することを目指しています。製品の電力消費量の算出は、環境問題の専門家による助言に基づいて、製品のライフタイム期間中(想定年数3年)に平均的なカーボンフリー·コンピューティング製品が使用する電力量を基準に行なわれます。そして、使用された電力量から、主に化石燃料による発電の結果どの程度の二酸化炭素が大気中に排出されるかを算出し、地域の関係機関と協力して二酸化炭素量の「相殺」(オフセット)に取り組みます。こうした取り組みには、次のようなものがあります。
カーボンフリー·コンピューティングの効果は、カーボンフリー製品を利用する組織や個人をはじめ、社会のあらゆる場面に拡がる可能性を秘めています。たとえば、
- 企業の社会的責任を拡充する
- 販売や入札条件に環境要件を追加する
- 従業員の職場環境やモラルに環境的配慮が加えられる
- 省エネに対する意識が高まり、さらなるコスト削減につながる
また、カーボンフリー·コンピューティングの効果はオフセット·プロジェクトを通じてもたらされます。二酸化炭素削減のための各種取り組みはその地域に環境上の利益をもたらすだけでなく、緑の空間を拡大したり貧しい地域でも安全な食べ物が入手し易くなるなど、社会的な利益も創出します。
VIAでは、消費者がカーボンフリー製品を認識しやすくするため、プロセッサやコンポーネント、PCシステム本体を対象にロゴ認証を行なうことにしています。また、そうした計画を実現するため、各地域のパートナー企業と緊密に協力して省エネ対策、森林再生および代替エネルギー開発を行ない、二酸化炭素の排出量を相殺することによって、地域社会にも利益を還元しています。
「VIAカーボンフリー·コンピューティングのロゴ認証プログラム」について更に詳しくは、こちらをご覧ください。
またVIAでは、さらにコンピュータの環境への影響の重要性を強調するため、新しい評価システム「TreeMark™」を導入しています。 これは、コンピュータ購買の意思決定にあたり環境への影響のバランスを考慮する企業に役立つツールとして開発されたもので、特定のコンピュータ製品によって消費される電力を監視し、排出される二酸化炭素 を計算し、さらに製品ライフタイムを通じて発生する除去すべき二酸化炭素の量を示す「ツリー」マークの数を算定することによって、関係のコンピュータ·ソリューションの環境への影響を明確に理解するための解りやすい指標を提供するものです。
TreeMark™のツリー評価システムについて更に詳しくは、こちらのウェブサイトをご覧ください。 |