Serial ATA RAIDの概要
Serial ATA
Serial ATAは、Serial ATAケーブルのサイズを大幅に縮小することで設置を容易にし、さらにシステムケース内の空気の流れを改善するなど、数多くの利点をもたらす次世代の保存·接続技術です。こうした特徴は、より小型化された本体やデータ保全、より大容量のデータ転送帯域幅(最大150MB/s)への対応といった点で特に重要です。
またSerial ATAでは、IDEインターフェースで40本必要だったコネクタ·ピンの数をわずか7本に削減しました。さらに、Parallel ATAに比べてコントローラ·チップの電力消費量も節約されるので、電圧インターフェースの信号要件とダイ·サイズを低減することも可能です。
PC業界のドライブ·インターフェースの標準がSerial ATAへ移行するに伴い、VIAは業界をリードする最前線のソリューション開発を展開しています。
RAID
RAID(Redundant Array of Independent Disks)は、複数のハードディスクを同時に用いてその能力を活用する、ストレージ·コンフィギュレーションの新しいアプローチです。高度なデータ·ストライピングとミラーリング技術を利用し、データの保全性とアクセス速度を向上させます。ディスク·アレイとは同時に動作するディスク·ドライブの集合をいい、それとデータをドライブにどのように分散するかを追跡する専用のコントローラ(アレイ·コントローラ)とによって単体の大容量ドライブよりも一層高度なデータ転送とI/O速度が確保されます。
「ストライピング」は、特定のファイルのデータを単体のドライブではなくアレイ内の複数のドライブに分散させて書き込む技術をいいます。また「ミラーリング」とは、単体のドライブ(物理ディスク)だとデータを喪失するおそれがありますが、そうしたことを一切起こさせない技術をいいます。このようにRAIDにはいくつかの異なる「レベル」があり、その組み合わせによってユーザーに様々な利点が提供されます――たとえば、RAIDレベル0はハードドライブの読み書きの速度を大幅に高め、RAIDレベル1は磐石なデータ保全性を提供します。VIAでは、その他多くのPC先進技術において高度な機能性と費用効果の高いソリューションを顧客に提供し、業界の発展をリードしています。
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