News Release
VIA、ベトナムの主要大学に pc-1 ICT 教育センターを開設
VIA pc-1コミュニティ·ソリューションによって、ベトナムの北部山岳地域に住む恵まれない若者や学生を対象にICT教育ができるようになりました。大学を中心にICTによる地域開発を行なうモデルケースとなるでしょう。
2006年5月18日、台湾·台北(これだけChinese, Taipeiとなっていましたが、他の文章と統一しました。)-革新的なシリコンチップ技術とPCプラットフォーム·ソリューションの大手開発会社であるVIA Technologies, Inc.は今日、ベトナムのタイグエン農科大学に「VIA pc-1 ICTセンター」をオープンしました。現地の若者や大学教員らのICT教育·技術の向上を実践な形で図るデジタル施設として、他の教育機関のモデルになるものと期待されています。PCとクライアントとサーバーのバランスの上に成り立つVIA pc-1センターは、「VIA pc-1コミュニティ·ソリューション」が教育へのコンピュータの活用にどの程度役立つかを示すものとなります。
ベトナム北部の貧しい山岳地域に位置するタイグエン農科大学(TUAF)は、地域の教育需要をよく理解し、経験豊富な訓練スタッフを擁する大学です。これらの要素はいずれも地域社会の発展を目指す「開発のためのICT」(ICT4D)プロジェクトを成功に導くためになくてはならないものです。同大学は、新しい地域学習センターとしてこうした戦略に不可欠な存在とみなされています。
VIA Technologies, Inc.のRichard Brown営業担当副社長は、次のように述べています。「TUAFのような経験豊かな教育機関と共同でプロジェクトを実施できて光栄です。VIA pc-1 ICTセンターはベトナムのみならず他の同じような地域の開発とICT教育にとってモデルケースになるでしょう。TUAFは新興地域の学術機関としてICT教育を実践するパイオニア的存在として認められつつあります。そして、そうしたデジタル学習センターに理想的な環境を提供しているのが、柔軟で電力効率に優れた当社のpc-1システムなのです。」
一方、タイグエン農科大学教授Dang Kim Vui博士は、「TUAFとVIAは共にICTを通じた地域社会の発展には特別なノウハウと技術が不可欠であると考えています。この両要素を兼ね備えているのがVIA pc-1 ICTセンターです。今回の共同プロジェクトは地方の若者に対して効果的な教育を行なうのを可能にするだけでなく、我校の学生が情報社会の一員となる準備をする機会も提供してくれています。このことは、ベトナムが世界の開発競争に後れを取らないために極めて重要なことなのです」と説明しています。
コーネル大学とAPECがICT4Dをサポート
地域社会へのICT教育の普及を目指す「開発のためのICT」(ICT4D)計画に対しては、米国のコーネル大学も積極的に協力しています。 同大学はTUAFと共にICT教育を熱心に支持する教育機関の一つです。
「TUAFは、情報·通信サービスを地方の人々に普及させる上で高等教育がどれほど重要な役割を果たすかを国際機関や他国に示すため、大きな一歩を踏み出しました。今までほとんどのIT事業は教育機関のパートナーとしての役割を見過ごすか、無視してきましたが、VIAとADOC計画は今回のイニシアティヴ支援の中で、大学が社会の主要な知的機関として北部山岳地域に住む多くの人々にもコンピュータやネットワーク、様々な情報にアクセスする機会を提供できること、そしてこれらのメリットを享受できるようにする役割を担えることを改めて認識させてくれました」と、米国コーネル大学名誉教授Royal Colle博士は述べています。
APEC(アジア太平洋経済協力会議)デジタル機会センター(Digital Opportunity Centre、ADOC)は、TUAFが地域のIT普及率を高め失業率を緩和する上でどれほど重要な貢献になりうるかを認め、2005年後半にICT4D計画を支援することを約束しました。VIAを「ICTアライアンス」としてその支援先に登録したのもその現れです。ADOCでは、TUAFに設置されたVIA pc-1 ICTセンターに対する支援のほか、地域の中小企業に対してICT教育を行なうことを目的とする「eSchool」を開設する予定です。
ADOCは、APEC加盟国が貿易と投資の創出を通じてICTインフラを構築するのを援助するため、2004年に設立されました。台湾では財團法人資訊工業策進會(Institute for the Information Industry、III)が政策実施のための資金援助窓口になっています。2006年5月、VIAはADOCと提携する初めての地域ベンダーに登録され、TUAFのVIA pc-1 ICTセンターは「ICTアライアンス」(ICT Alliance)の支援する初の共同プロジェクトとなりました。
教育を目的とするVIA pc-1コミュニティ·ソリューション
VIA pc-1 ICTセンターで実施している「VIA pc-1コミュニティ·ソリューション」は10個のクライアント/サーバー·コンフィギュレーションと10台のパワーセービングPCを使用し、教室指導型と個別指導型の両方の教育形態を提供できるよう柔軟に構成されています。
非常に効率的なVIA pc-1プロセッサ·プラットフォームに基づき設計されているVIA pc-1コミュニティ·ソリューションは、教育を容易にし新たなスキルセットを開発するのに欠かせないツールであるばかりでなく、個人の学習と世界的なオンライン共同体への参加を支援します。さらに、これらのシステムはほとんどの環境で導入することができ、太陽光発電や自動車バッテリなどの代替電力を利用することも可能です。
「VIA pc-1コミュニティ·ソリューションは、新興市場の状況がどのようなものであれ、コンピュータや通信システムの提供を通じて最も適切なテクノロジーを配備するという柔軟かつ革新的なアプローチを採っています。VIA pc-1コミュニティ·ソリューションは、教育を容易にし、新たなスキルセットを開発するのに欠かせないツールを提供するだけでなく、人々が様々な物事を学習し地域と世界中のオンライン共同体に参加できるように設計されているのです」とVIAのRichard Brown氏は説明しています。
「VIA pc-1コミュニティ·ソリューション」について更に詳しくは、VIAの下記ホームページをご覧ください。
http://www.viatech.co.jp/jp/initiatives/empowered/community_solutions.jspまた、TUAFで実施されている同ソリューションの報告書は、以下のURLで入手することができます。
http://www.viatech.co.jp/jp/downloads/whitepapers/initiatives/empowered/WP060518pc-1_Community_Solutions.zip
VIA pc-1イニシアティヴの概要
「VIA pc-1イニシアティヴ」(VIA pc-1 Initiative)は、コミュニケーション、教育そして情報を中心に、開発途上国に暮らす取り残された10億の人々をテクノロジーで繋ぎ合わせ、彼らの生活の質を改善することを目指す取り組みです。エネルギー効率に優れたVIAの定評あるプロセッサ·プラットフォームに基づいて設計された柔軟なシステムを採用する同イニシアティヴは、持続可能なビジネス枠組の中で人々にテクノロジーを提供するという現実的な手法を採っています。対象地域の人々にテクノロジーの良さを知ってもらい生活の質を向上させることを目指すVIAの様々な取り組みの中でも、「VIA pc-1イニシアティヴ」は、残された多くの人々の生活を変えるという普遍的な課題を背負っています。
「VIA pc-1イニシアティヴ」について更に詳しくは、VIAの下記ホームページをご覧ください。
http://www.viatech.co.jp/jp/initiatives/empowered
「VIA pc-1コミュニティポータル」の概要
VIAでは、とくにデジタル·デバイド(情報格差)に関する様々な問題を扱うため、VIA pc-1のコミュニティサイト(www.viapc-1.com)を設けて、デジタル·デバイドを克服する際に政府機関やPC関連業界(通信会社や基盤整備会社を含む)が現に直面する様々な技術上、物流上、経済上の課題を検討しています。
VIA Technologies, Inc.について
VIA Technologies, Inc.(台湾証券取引所:TSE 2388)は、PC· エンベデッド製品市場でシステム革新を牽引するコアロジック·チップセット、低出力x86プロセッサ、高接続性、マルチメディア、ネットワーキング·ストレージ·シリコンおよび完成されたプラットフォーム·ソリューションの分野で市場をリードするファブレス方式の一流サプライヤです。 台湾の台北市に本社を構えるVIAのグローバルネットワークは、米国、ヨーロッパ、そしてアジア各地のハイテク拠点とリンクしており、取引先には世界トップのOEMメーカーやマザーボードベンダーおよびシステム統合会社も含まれています。詳しくは、www.viatech.co.jpをご覧ください。 |